健康に良いからと飲み過ぎはNGです!

青汁の正しい飲み方。1日の適正量やタイミングについて



青汁は体によいと言われていますが、飲めば飲むほど健康になる、というような魔法の薬ではありません。青汁もほかの食べ物と同じで「食品」ですので適時適切な分量をタイミングよく飲むことが大切になります。

ここでは、こうした青汁の効果的な飲み方についてお話したいと思います。


1日の飲む青汁の適正な量とは?

青汁は薬ではないので、「絶対これ以上飲んではいけない」というものはありません。ただい、ものには限度というものがあります。どんなに健康によい食べ物であっても食べ過ぎては体にとって毒になるのと同じです。青汁にも1日にこのくらいにしたい、という適正量があります。

具体的な適正量ですが、その青汁のメーカーにもよりますが、

1日に1~2包飲むのが適正量です。

粉末青汁の場合、どのくらいの水で溶かすのか袋や箱に書いてある<お召し上がり方>を参考にしてください。だいたい粉末青汁1包(4.5gの場合)につき100ml~200mlの水で溶かしてくださいと書いてあるかと思います。

やはり、1日1杯か多くても2杯がベストです。コップ1杯に何袋も溶かすとそれは、何杯も飲むのと同じことですので注意してください。

青汁、飲みすぎてしまったらどうなる?



それでは、飲み過ぎてしまった場合、どういうデメリットがあるのかということになります。

まず、青汁には食物繊維が豊富ですので、豊富になりすぎて軟便や下痢になってしまうということが挙げられます。腸を刺激しすぎてしまうんですね。これがまず注意したいことも1つ目。


続いて青汁の成分が過剰になることで、持病がある人には悪影響が出る場合があります。大きく、カリウム過剰になってしまい、腎臓に負担がかかるため、腎疾患の人などは「高カリウム血症」という命に関わる症状が出てしまう可能性、もう1つがビタミンKの過剰によって、血が固まりやすくなり、血栓治療薬を飲んでいる人の薬の効果が相殺されてしまう、ということがあります。

これらの疾患の人は、そもそも青汁を飲む前に医師に相談をし、青汁自体を飲まないとういう判断も視野に入れるべきなのです。これが2つ目。


3つ目は、青汁の飲み過ぎで、体にアレルギー反応に近い症状が出てしまう可能性です。じんましんなどのかゆみやだるさがメインですが、急な栄養素の摂取で体が驚いてしまっていることの表れです。そのまま青汁アレルギーになってしまっては本も子もありません。

ずっと白米を食べていた人が急に玄米食にすると、じんましんなどが起きてしまうのと同じ原理です。無味乾燥な低刺激のものしか食べていない人が、薬効の高いものを食べると体が反応してしまうんですね。青汁は濃厚に野菜の成分が凝縮されているため、このような反応が出やすいのです。

このようなリスクがありますので、青汁は適正量を守って飲むことが大切です。最初はそれよりも少ない量から始めてもよいかもしれません。徐々に増やしていって、最終的に規定量にする方法だと、体への負担も減ります。赤ちゃんや小さいお子さんの場合は特に、少ない量からスタートすべきです。


目的別!青汁を飲む効果的なタイミングとは!?



青汁を1日にどのくらい飲むべきなのか理解していただけたと思います。上限が決まっていますので、水のようにずっと飲んでいるわけにはいきません。青汁を飲む効果的な時間、タイミングがあればそのときに飲みたいものですが、実際どうなのでしょうか。

実は何を青汁に期待するかによってよりベターなタイミングというのが存在します。ここではそのタイミングについて説明します。

栄養補給が目的の場合

青汁に含まれる豊富なビタミンやミネラルで栄養補給をしたい人は、朝起きた時に飲むとよいでしょう。これは、朝起きた時は体が栄養を吸収しやすい状態になっているからなのです。

睡眠中は思ったよりもエネルギーを消費しています。寝ているときの発汗量について記事を見た人もいるかもしれませんが、だいたいコップ1杯(180cc)程度だといわれています。それだけ汗をかくということはエネルギーも消費していて、栄養も必要な状態です。体は乾いたスポンジのような状態なので、栄養素をチャージしやすくなっています。

従って、栄養補給を考えるのならば吸収されやすい起床時がおススメなのですが、朝起きていきなり冷水を飲むと胃がびっくりしてしまうように、あまりに冷たい青汁だと、胃に負担がかかる場合もあります。粉末タイプの青汁ならば、お湯やぬるま湯で溶かせば、胃の負担も減らすことができますので、常温もしくはホット青汁で飲むと良いでしょう。

ダイエットが目的の場合

この場合は食前に飲みましょう。青汁の食物繊維が、満腹中枢を刺激しますし、青汁の食物繊維は「水溶性」=水を吸ってふやけるのでお腹でゲル状になり、ものを食べたのと同じ満腹感が得られます。

よくあるダイエット食品(ゼリーなどありますよね)は、胃の中で膨張することで満腹感が得られて、ダイエットにつながるのと同じ原理です。ただ、そこまで確実な満腹感というわけではありませんので、あくまでほかのタイミングと比べてダイエットに効果的ということです。とは言え青汁しか飲まないダイエットは健康に悪いので絶対に止めてくださいね。

また、青汁によって血糖値の上昇を抑える効果も期待できますので、メタボや生活習慣病の予防には食前に青汁を飲むことをお勧めいたします。

便秘解消が目的の場合

就寝前に飲むのがおススメです。青汁の食物繊維が腸内に達するのはある程度時間がかかりますので、寝る前に飲めば朝起きた時に、交感神経の切り替えのタイミングで、腸内が刺激されて便通がよくなります。

ただし、腸を刺激するということですので、場合によっては寝ているときにお腹が痛くなってしまうこともあるようです。その場合は、飲む量を減らすなど調整してみてください。



このように目的に合わせて青汁を飲むタイミングを変えることで、より効果が期待できます。ただし、青汁は便秘薬でもダイエットサプリでもありません。それに特化して、目に見える効果はすぐには期待できないかもしれません。長い目で見て、ご自身の目的に合わせて飲み続けるということが大切です。

また、無理のない範囲で飲む、という点も心得ておきたいポイントです。体調が悪いときに無理に飲むことで気持ち悪くなってしまう場合もありますから、体調に合わせてその辺は臨機応変に対応してください。


青汁だけで1日に必要な野菜量は補えません



青汁にはいろいろな栄養素があり、体にもよいということは理解していただけたと思いますが、青汁だけ飲んでいれば野菜は必要ないということはありません。わかりやすく書くとこういうことです。

○厚生労働省が定めた1日に必要な野菜の量:350g
○青汁1杯で撮れる野菜の量:50~100g

最初の項で書いたように、青汁は多くても1日に2杯です。つまり、

青汁×2包=100~200g<厚生労働省の基準=350g

なので、青汁だけではとても追いつかないのです。これだけでみても青汁だけでは不十分だということがわかります。しかも、青汁は緑黄色野菜の葉物限定のジュースですから、淡色野菜や根菜類は不足します。ナスやネギ、ジャガイモといった野菜に含まれる栄養素は、たとえ青汁を多く飲んだとしてもまかなえないのです。

従って、バランスのよい野菜が多い食生活をしつつ、プラスαの部分として青汁を飲んでいただくということが大切になります。あくまで野菜がメインで青汁はサブだと考えてください。

もちろん、現代人はただでさえ野菜不足ですから、規定量の範囲で青汁を飲み続けることは無駄にはなりません。現代人の平均野菜摂取量は250gだとされていますので、青汁と合わせてちょうど350gになる計算です。

ですので、正しい飲み方で青汁を続けていただくことは非常に有効であるといえます。

まとめ

  • 青汁は1日にコップ半分~多くても2杯。飲み過ぎは副作用の可能性あり。

  • 何を優先するかでより効果的なタイミングはあるが、過剰な期待はしないで飲み続けることが大切。

  • 青汁だけでは必要な野菜量に達しないので、野菜も食べることが大切。

健康な生活の一助に青汁がなることは確実ですので、正しい飲み方でより効果的に役立てましょう。




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