青汁は冷え性の改善に有効なんですよ!

青汁を飲むと冷え性が悪化する?



「青汁は体を冷やすので冷え性に良くない」という意見や、「青汁を飲んだら冷えるように感じる」といった感想が見られます。そう言われると、「冷え性自分は飲まない方がいいのかも・・・」と思ってしまいますよね。

果たしてその話は本当なのでしょうか?


「青汁は冷え性に良くない」って本当?



健康や美容のために飲んでいる青汁が、本当に冷え性を悪化させてしまうとすればとても残念なことですが、安心してください、青汁は決して冷え性の敵ではありません。

体に熱を与えているのは「血液」です。血液は体中をめぐり、酸素や栄養を運んでいますが、そのなかに「熱を運ぶ」という役割もあります。

血液が正常に循環することで体温が一定に保たれます。逆に言えば血流が悪化すれば熱がもたらされず、その部分はどんどん冷えていくということです。

なかでも血流が滞りがちなのは、血液を送り出すポンプ=心臓から一番離れている手足の先です。こういった部分では血管が収縮してしまい、冷えがちになります。

女性に多い冷え性の原因は?

血行が悪化する要因として、貧血気味の体質であったり、気温や冷房などの環境的な寒さ、薄着のしすぎ、冷たいものの飲食のほか、ストレス、緊張、甘いものの摂り過ぎ、栄養バランスの偏り、ホルモンバランスなども関係しています。

特に女性にとっては冷え性はより身近な症状であり、女性の約7割の方が冷えを感じているといいます。

男性に比べ、筋肉量が少ないために血液を循環させる力、作り出される熱量が少なくなること、生理によってホルモンバランスが乱れたり貧血になりやすいことなどから、生物学的に冷えが起こりやすいのです。


青汁を飲むと冷え性になるって本当?



さて、青汁と冷え性との関係についてですが、青汁を飲んで体が冷えるように感じられるのは一時的なことであって、長い目で見れば、青汁は冷え性を改善する飲み物であると言えます。

冷えるように感じられる要因は、水分の摂取によって、また青汁に含まれるカリウムの働きによって、一時的に体温が低下することがあるためです。

青汁を何かに混ぜて飲むとき、水などの飲み物に混ぜまるのが一般的ですよね。キンキンに冷えた物ならばなおさらであり、それほど冷えていないものでも、体温より低い水分を飲めば、それだけ涼しくなり、体も冷えます。

さらに青汁の豊富な栄養のひとつであるカリウムには、利尿作用があります。この作用で尿や汗の排出が促されるので、むくみで悩む方にはとても嬉しい働きなのですが、この時排泄物と一緒に余分な熱も体外に放出されています。

このようにして、一時的な体温低下が感じられるわけです。夏場にキュウリなどの野菜を食べて涼しく感じるのと同じ理由です。ただしこういった体温の低下は継続的なものではなく、あくまで一時的な現象です。

むしろ青汁を飲むことで冷え性は改善される

長い目で見ると青汁で冷え性改善が期待できるわけとしては、「酵素」の働きが挙げられます。青汁に含まれる酵素には、消化、血行、新陳代謝を促進する力があります。

血行が良く新陳代謝の高い体をつくることで、十分な熱が発生し冷え性を和らげていく変化を期待できます。

毎日の習慣として飲み続ける青汁は、決して「冷え性を悪化させる」のではなく、冷えにくい体を少しずつ作ってくれる、嬉しい飲み物なのです。


冷え性改善のための青汁レシピ



冷えを改善する食べ物といえば、生姜が有名ですよね。冷え性の方で、意識して料理に生姜を加えるようにしたり、生姜入りドリンクを選んでいる方は多いと思います。

生薬を症状・体質に合わせて組み合わせる漢方薬では、実にその70%に使われるほど、生姜には豊かな薬効が認められています。生姜の鼻に通るような辛味成分のひとつである「ジンゲロン」には新陳代謝を高めて発汗を促す作用があります。

風邪の時に生姜湯を飲んだりしますが、その効用は冷え性の改善にも大いに役立ちます。そこで、生姜と青汁を組み合わせた、より高い効果が期待できるレシピを紹介します。

青汁生姜ラテ

青汁:1袋  生姜:適量  牛乳:180~200ml
①マグカップに生姜をすりおろす
②そこへ牛乳を注ぎ、電子レンジで熱くなりすぎない程度に温める
③青汁を入れて混ぜれば完成

飲んでみれば、じきに体がポカポカと温まってくるのが実感できます。冷たい青汁ではお腹がゆるくなってしまう・・・という方も、温かい青汁ドリンクなら安心ですよね。


熱を加えるとせっかくの青汁の栄養が壊れてしまうのでは、という不安があります。例えばビタミンCは、調理で茹でると壊れれしまうと聞きます。ただし、実際に100度のお湯で3時間加熱した食材でビタミンC量の変化を比較してみると、その損失量としては10%ほど失われている程度です。

さらに、溶け出した栄養もそのまま飲めるスープなどの調理であれば、栄養価の損失を気にする必要は全くありません。その他の栄養分についても、熱湯ではなく人肌程度への温めであればほとんど問題はないと考えられます。

ホットで飲む場合の注意点!



では、冷え性改善のために注目したい「酵素」はどうなのかを見てみると、酵素が失われる温度は50~70度と言われます。ホットコーヒーぐらいの熱さまで、酵素は生きているということです。お風呂の温度程度の40度ぐらいに温るようにすれば、酵素もしっかり摂取することができます。

青汁を作ってから放置しておくことで、豊富な栄養素がどんどん壊れてしまうため、むしろ「青汁は作ったらすぐ飲む」ということに気をつけてください。また、ゆっくり飲む間に葉の粉が下に溜まることがあるので、時々かき混ぜるようにすると最後まで美味しくいただけます。

青汁の商品を選んでいると、その製法が「加熱処理」のものと「非加熱処理」のものがあります。文字通り加熱して乾燥させる方法と、加熱せずに乾燥させる方法です。


非加熱処理の青汁は加熱をしていないため、より多くの栄養価が期待できますが、これを温めて飲むと、温めずに飲む場合よりも失われる栄養が多く「もったいない」という見方もあります。

冷えが気になったり、お腹がゆるくなりがちなので青汁を温かくして飲みたい、というときには、商品選びの段階からホットに向いているものかどうかを確認しておくと安心です。

冷え性に嬉しい温かい青汁のレシピは他にもあります。

ホットミルク青汁

青汁:1袋  ハチミツ:~大さじ1(好みで)  牛乳:200cc

①マグカップに青汁、ハチミツを入れる
②人肌程度に温めた牛乳を入れ、よく混ぜる
③好みでミキサーを使って泡立てる

コーンスープ青汁

青汁:1袋  市販のコーンスープの素:1袋  表示よりも少し多めのお湯

①コーンスープの素に青汁を混ぜる
②お湯を注ぎよくかき混ぜる

青汁入り葛湯

青汁:1袋  葛粉:大さじ2/3  ハチミツ:~大さじ1(好みで)  お湯:180cc

①温めたカップに青汁、ハチミツを入れる
②お湯を少し注ぎ、かき混ぜて溶かす
③葛粉を加え、さらにかき混ぜる
④残りのお湯を注ぎ、透き通るまでかき混ぜれば出来上がり
(葛が粉っぽい場合には、電子レンジで10秒ずつ加熱してかき混ぜてみてください)

青汁の味が苦手、という方も、気に入ったレシピを見つけて、習慣にしてみましょう。甘味はなくても大丈夫という方は、ハチミツを入れなくてもOKです。


青汁以外に、冷え性対策出来ること



冷えは体が冷たくなる不快感だけでなく、血流の滞りによって頭痛や肩・腰のこり、肌荒れのほか、急な血圧の上昇を招くなど様々な症状の一因になりかねません。

青汁を飲んで体の中から冷え性を良くしていくのと同時に、他にも簡単にできる予防・改善策をまとめてみます。

食事

まずは体をつくる「食事」で、冷え予防に効果的な栄養を摂っていくようにしましょう。体を温めるためには、血行の促進、自律神経バランスの調整に役立つ栄養を意識します。

・ビタミンB1:代謝促進、エネルギー産生(豚肉、大豆、卵など)
・ビタミンC:鉄分の吸収促進、毛細血管機能の維持(緑黄色野菜、柑橘系の果物など)
・ビタミンE:末梢血管を拡張して血行促進、女性ホルモン分泌を調整する(ウナギ、アーモンド、卵黄など)
・パントテン酸:代謝促進、自律神経活性化(レバー、大豆など)
・良質なタンパク質:熱エネルギーの産生、神経機能保持(魚、大豆製品など)

これらの食品を、意識して毎日の食事に取り入れてみてください。

筋力

筋肉量がより少ない女性が冷えがちであるということは、筋肉量を増やすことが冷え性の改善につながる、ということを意味します。

体の筋肉の約7割は脚についています。下半身を動かすストレッチやスクワットなどを毎日の習慣にし、1日30分以上は歩くようにします。筋肉量がアップして代謝が高まるとともに、自律神経の調整にも役立つのが嬉しいですね。

入浴

1日の中で一番体が温まるタイミングである「入浴時間」の過ごし方は、冷え性予防に欠かせないポイントです。熱いお湯にサッと浸かっても体を十分に温めることはできません。38度ぐらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かったり、半身浴でリラックスしてじっくりと温まるようにします。

可能であれば、室内でも足湯をして温めると効果的です。温まったら、リラックスした状態で質の良い睡眠をたっぷりととるようにします。眠る前に簡単なストレッチをするのもいいですね。

服装

服装は「頭寒足熱」の言葉通り、下半身の厚着を心がけます。また冷えやすい首元は露出せず、マフラーなどで温めましょう。血流を悪化させるタバコは冷え性の大敵です。青汁を飲む機会に、ぜひ禁煙にチャレンジしてください。

青汁にもいろいろな商品があって、使用する野菜で味、すなわち飲みやすさが違ったり、その栄養も異なってきます。代謝を促進する酵素がたっぷりと入っているか、温めて飲みたい場合には温めるのに合った製法かどうかなど、事前にしっかりチェックしておく必要があります。

青汁のランキングサイトでは、そのような点について人気の青汁をいくつか同時に比較することができます。自分に合った商品を探しに、ぜひ役立ててください。

<青汁を飲むと冷え性が悪化する?・まとめ>

  • 冷え性は血流の悪化で起こり、女性に多い
  • 青汁で体が冷えるのは一時的。酵素の力でじきに冷え性改善を期待できる
  • 冷えが気になる人にはホットの青汁もおすすめ
  • 温め方、商品の選び方に気をつければ、栄養は失われない
  • 生姜や葛を使ったホット青汁のレシピも
  • 食事の栄養や運動習慣に気をつけることで冷え性予防
  • 入浴法や着衣などの生活習慣も見直しを


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神仙桑抹茶ゴールド
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黒糖抹茶青汁 寒天ジュレ
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