青汁で糖尿病を予防できるって本当なの?

糖尿病とは?青汁で予防・改善できる?



糖尿病という病気はみなさん知っていらっしゃると思いますが、具体的などのような原因でなり、どういった症状が出るのは細かく理解している人は少ないかもしれません。糖尿病を単なる肥満の副作用のようなイメージでいると、大変なことになってしまいます。

ここでは糖尿とその合併症の恐ろしさについて理解していただき、予防の重要性を認識していただければと思います。一度かかってしまうと治癒は非常に難しい病気です。だからこそ、予防が大切なのです。


糖尿病とはどのような病気か

まず糖尿病とはどのような病気なのか解説いたします。糖尿病は何らかの原因で、「インスリン」というホルモンの分泌ができなくなり、血液中の糖分=血糖値が下がらなくなってしまう病気のことを指します。

健康診断などで血糖値の測定をするのは、糖尿病の疑いがあるかどうかを判定するためなのです。

■糖尿病に関する調査データ

男性 女性
糖尿病有病者数 16.2% 9.2%
死亡者数 7,265人 6,404人
発症要因
  • 飲酒や喫煙
  • 食生活
  • 仕事のストレス
  • 運動不足・・・など
  • ホルモンの乱れ
  • 食生活
  • 運動不足
  • 妊娠(妊婦は妊娠糖尿病に
    かかりやすい)・・・など
  • ※厚生労働省「2013年国民健康・栄養調査」参照

    1.糖尿病になるメカニズム

    通常、人間はエネルギー源として炭水化物や脂質、糖分を摂取します。それがぶどう糖などに変換され、エネルギーとなるわけですが、その前段階として血液中に糖分が多い状況になります(炭水化物、脂質→ぶどう糖となり消費されていない状態です)。

    このような血液中の糖分=血糖値が高いままだと健康に悪影響が出るので、人間の膵臓から分泌されるインスリンによって一定の値まで下げることができます。食事前、食後であってもこのインスリンによって人間の血糖値は一定の範囲内にコントロールされます。


    ところがあまりに多い糖分を摂取してしまった場合、このインスリンによって血糖値を下げようと膵臓に負荷がかかりすぎて、十分なインスリンの分泌ができなくなってしまいます。

    そのため、結果として血糖値が十分に下がらなくなり、その状態でまた糖分を摂取してしまうため、血糖値がさらに上がり、それを下げるためのインスリンで膵臓に負担がかかり・・・、を繰り返していくと、最終的には膵臓が機能しなくなり、インスリンが分泌できなくなってしまいます。この状態が糖尿病です。


    糖尿病の自覚症状は、最終的な段階でようやく気付くというものなので、初期症状を発見しにくく、気がついたら手遅れであったという場合が、ままあります。こうなってしまうと膵臓の機能が戻らないので治療は困難を極めてしまいます。

    2.糖尿病の種類

    糖尿病には大きく分けると2種類存在しています。まず挙げるのが、「1型糖尿病」といって子どもや若年層がかかるもので、膵臓の細胞が何らかの原因で壊されることで引き起こされます。これは肥満や食生活はあまり関係なく、太っていない若い人でもかかるものです。

    次が「2型糖尿病」で、これが本項で取り上げる、中高年の生活習慣の乱れから起きる糖尿病になります。日本の糖尿病の95%がこの2型糖尿病だと言われていて、その原因は炭水化物や脂肪、糖分の多い乱れた食生活と運動不足、不規則な生活習慣などの要素が加わり発症する「生活習慣病」の1つです。


    メタボリック診断をするのは、メタボ基準に該当する人は「糖尿病予備軍」として危険な状態にあることを知ってもらうためなのです。

    「空腹時血糖値」と「75gOGTT2時間値」が一定数値以上と検査されれば、2型糖尿病と判定されます。この状態になると膵臓がかなり疲弊している=インスリンが出ない状態ですので重篤な症状になっていると認識してください。以下で取り上げるのは、この2型糖尿病です。

    3.糖尿病の自覚症状

    糖尿病になるといろいろな自覚症状が出ますが、このような症状が現れた時は病状がかなり進行しているため、早急な対応が必要になります。

    ・多尿、頻尿
    糖分には利尿作用があるため、血糖値が高い状態では尿の回数や量が多くなってしまします。

    ・喉が渇く
    尿が多くなるため体が水分不足になります。そのため、それを補う意味で喉が渇いてしまいます。

    ・体重が減る
    尿を出す際に、タンパク質や脂質が消費されるため、体重が減っていきます。

    ・疲労感がある
    エネルギーの変換効率が悪くなっていますので、体に負荷がかかり疲れやすくなります。

    このような症状が糖尿病の「主症状」ではなく、あくまで自覚するためのバロメーターであり、本当に怖いのはインスリンが分泌されず血糖値が上がることによって引き起こされる「合併症」です。


    糖尿病になると怖いのが合併症



    糖尿病で最も注意しなければならないのが「合併症」です。糖尿病を放置しているとこの合併症が広がり、取り返しがつかなくなります。

    糖尿病性網膜症

    網膜の血管が破壊され、目がかすむ、視力低下が起きるなど障害が発生します。放置をして進行すると、やがて失明に至ります。

    糖尿病性腎症

    糖尿病によって、多尿、頻尿になるので当然腎臓の負担も大きくなります。結果として腎機能が弱くなり、血圧の上昇や尿たんぱく、むくみなどが生じます。症状が進行すると腎不全となり、尿毒症のリスクが高くなる他、人工透析を受けることが必要になります。

    実は、人工透析を受けている人のうち、糖尿病に起因する人の割合が最も多いのです。

    糖尿病性神経障害

    神経が冒されていき、手足の痺れや痛みが生じます。症状が進行すると感覚がなくなり、病原菌などが侵入しても気づかず、壊死してしまう場合があります。糖尿病の人で車いすの人がいるのはこれによって足を切断しなくてはいけなくなったケースなのです。

    糖尿病の合併症として広く知られているのは、この3つになります。いずれも放置していると取り返しがつかなくなることがわかります。目が見えなくなり、歩けなくなり、ベッドに寝た切り、やがて腎機能の喪失で死に至る危険性も非常に高くなります。その他、血糖値の上昇によって血管周りの疾患のリスクも高くなります。


    脳卒中、脳梗塞や心筋梗塞と言った血管梗塞系の病気はもとより、広く血行が悪くなることで運動障害(間欠性跛行)や手足の壊死などが起こります。

    一度機能を喪失した臓器や、腐ってしまった手足は元には戻りません。そうならないうちに手当をしないと大変なことになる、ということがご理解いただけたかと思います。


    糖尿病を予防・改善するためには?



    こうならないように糖尿病を予防し、もしその兆候があるならば改善していかなければなりません。まず、糖尿病の治療法について考えます。

    原則的に、一度糖尿病になってしまうと、それをもとの状態に戻すのはかなり難しく(膵臓などがダメになっていますので)、合併症にならないように上手にコントロールしていくことが中心になります。

    治療法としては、「食事療法」「運動療法」「薬物療法」があります。

    食事療法

    食事療法は食事の内容を改善することで、血糖値の上昇を抑え、各臓器の負担を減らしていきます。

    ほとんど味のない食事というイメージがありますが、これは腎臓に負担をかけないための措置で、人間が生きていくためには塩分がまったく必要ないわけではないので、医師と相談しながら、必要不可欠な物だけを摂取していくイメージです。高カロリー、高脂肪、糖分過多の食べ物は当然NGになります。

    運動療法

    運動療法は運動をすることで、エネルギーの消費を促し、結果としてぶどう糖を消費させ、血糖値の低下につなげるものです。糖分を摂取しないのではなく、消費させることで血糖値を低下させ、糖尿病の症状改善につなげていく方法です。

    薬物療法

    最後が薬物療法です。低下しているインスリンの機能を回復させるための各種内服薬の他、物理的にインスリンそのものを注射します。この注射は見たことがあるかもしれませんが、患者さん自身で注射ができるようになっています。


    このような方法で、血糖値を下げていきますが、インスリンの機能が不完全であるため、血糖値が下がりすぎてしまうこともあり、その場合を「低血糖」と呼びます(インスリンは低血糖にならないようなコントロール機能もあります)。

    低血糖になるとめまいやふらつき、最悪の場合失神してそのまま命を落としてしまう可能性もあります。低血糖の改善には糖分を摂取することが必要で、ぶどう糖や飴を常時携帯する必要があります。

    このように一度糖尿病になってしまうと、症状のコントロールも難しくなり、一生付き合っていかなくてはならなくなります。そうならないためには予防段階が重要です。どのようにすれば糖尿病を予防することができるのでしょうか。

    糖尿病の予防には・・・

    当たり前のようですが、食事の改善、継続的な運動が必要になります。体内で糖分が蓄積するのを防いで、インスリンでコントロールできる範囲に血糖値を収めないといけません。

    そのため、体に入る糖分を減らし、出る糖分を増やしていく必要がありますが、一般論になってしまいますので、具体的に糖尿病予防につながるものを紹介します。

    <食べ物>
    まず、食べ物です。イモ類、カボチャ、シイタケ、イチゴなどにはインスリンの分泌を助ける成分が含まれています。単体ではそれほど高カロリーではありませんが、イモ類は炭水化物ですので食べ過ぎには注意が必要です。

    <運動>
    次に運動です。激しい運動をする必要はなく、カロリーが消費される=ぶどう糖が消費されエネルギーに変わる運動を行ってください。

    具体的はジョギングやウォーキング、水泳といった「有酸素運動」を30分~1時間続けると効果的です。ぶどう糖の消費には運動を開始して15分必要だと言われていますので、最低でも15分以上続けましょう。

    <その他>
    その他、代謝機能を上げてエネルギー効率をよくするもの、インスリンの分泌を助けるものが糖尿病の予防には効果的です。食べ物だけでなく、サプリやお茶などにも効果があるものがあります。


    食べ物と運動を合わせて行うことで、インスリンの分泌機能がおかしくなるのを防ぎます。とは言うものの、忙しい日常生活ではどこまで改善できる余裕があるのかもわかりませんよね。

    できれば、簡単に糖尿病予防・改善効果のある成分が詰まったものがあればありがたいのですが・・・。そこで紹介したいのが青汁です。


    青汁は糖尿病の予防・改善に効果的です!



    手軽に糖尿病予防・改善効果のある成分を摂取できるものとして青汁を紹介します。青汁は1パックごとになっているため簡単に飲むことができ、買い置きも可能。携帯ができる形のものもあります。

    青汁には色々な健康効果があるのですが、特に糖尿病に絞っても以下のような効果が期待できます。


    青汁は栄養価が高く食物繊維が豊富な、葉物野菜のジュースです。これがポイントで、糖尿病予防効果が期待できます。まず、豊富な栄養価についてですが、青汁にはビタミン類や葉酸、亜鉛などが豊富に含まれています。

    そのため、糖尿病の治療中などでも、野菜ジュースでカロリーが低いので問題なく飲むことができ、必要な栄養素を摂取できます。


    また、豊富な食物繊維は血糖値の上昇を抑制し、糖分を排出するのを促す効果があります。そのままの青汁であれば、加糖されていないので、糖分はほとんどありませんので問題なく飲むことができます。ここまでは、一般的な野菜ジュースと変わりませんよね。実は青汁にはさらに「プラスα」の素晴らしい成分があります。

    「桑の葉」を原料にした青汁には、「DNJ(R)」という成分が含まれています。このDNJ(R)は糖分の吸収を穏やかにして血糖値を下げる効果があります。これは他の野菜にはなく、桑の葉独特のもの。対糖尿病の有効な武器になるものです。


    さらに「ゴーヤ」を原料にした青汁には、「チャランチン」「コロソリン酸」というインスリンを助けてインスリンに似た効果がある成分が含まれています。インスリンが不足がちの状態では非常に効果が高いものだと言えるでしょう。

    どちらの成分も薬ではないので効果は穏やか。副作用の心配もあまりないと言われています。実際に糖尿病の治療中の人も、予防のために飲もうとしている人も是非とも、「桑の葉」「ゴーヤ」の入った青汁をお勧めいたします。


    青汁は色々な原料を使っているため、これらが入っていないものもあります。糖尿病に効果がないとは言いませんが、より高い効果を期待してどちらか、あるいは両方入っている青汁を選びましょう。

    青汁は毎日、継続して飲み続けることが大事ですが、スティック対応のものもあり、持ち運びも簡単。起床時、就寝時などに手軽に飲むことができます。

    この章のまとめ

    • 糖尿病は膵臓からのインスリンの分泌が減少して起きる
    • インスリンの減少は糖分過剰な食事やエネルギーを消費しない生活によって促される
    • 糖尿病の合併症は非常に怖く、失明や手足の切断、最悪死に至ることもある
    • 食事の改善や運動によってインスリンをコントロールすることが大事
    • 桑の葉やゴーヤ入りの青汁は特に糖尿病に効果のある成分が含まれている

    日常習慣として青汁を飲み続けることが大切です。ともかく、毎日の1杯を大切に続けてみましょう。


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    神仙桑抹茶ゴールド
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    黒糖抹茶青汁 寒天ジュレ
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