青汁で認知症を予防できるって本当?

青汁を飲むことで認知症の予防になる?



認知症はある日、誰にでも襲い掛かる可能性のある重大な脳の病気です。最近でも、著名な女優さんが自分から認知症であることを告白して話題になりました。その方は、仕事をしているようですが、どこまで自分の仕事を理解しているのかわからないともいわれています。

ここでは、認知症について理解していただいたうえで、その予防のために青汁が有効であるということをお話致します。


認知症について

まず、簡単に認知症について押さえておきます。ご存じのように、認知症は脳内の機能が低下して、特に認知に関する能力が大幅に低下をする病気です。

加齢によって誰でも物忘れなどをすることが増えますが、認知症は脳の細胞が死んでしまうため、脳が働かなくなり、思考ができなくなってしまう病気です。

1.認知症の種類

認知症には大きく分けると以下の2つのタイプがあります。全体の8割を超える認知症の人はこのどちらかのタイプです。

(1)脳血管型認知症
脳こうそくや脳出血など、脳の病気によって血管が詰まり、血液の供給が不十分になるため、結果として脳の細胞が死んでしまい、機能しなくなることによって認知症の症状が起きます。

よくなったり悪くなったりを繰り返しながら、徐々に重篤な症状に至ります。生活習慣病の人に併発しやすいタイプの認知症で、男性のほうが(生活習慣病にもなる人が多いので)こちらのタイプの認知症になりやすいといわれています。脳血管型認知症は全体の20%です。

(2)アルツハイマー型認知症
いちばん多いタイプの認知症です。特殊なたんぱく質によって、脳の細胞が破壊されていくことによって引き起こされます。結果として脳細胞が死んでしまい、脳の委縮が起きます。

アルツハイマーの人の脳と、健康な人の脳のスキャンを比べると、前者の脳はスカスカになっていて、これでは脳が働かない、ということが一目してわかります。

男性よりも女性に多いタイプの認知症です。なぜ女性がなりやすいのか、どうして起きるのは、実はまだよくわかっていません。現状では、さまざまな要因が関係しているといわれていますが、確実な予防法はないようです。こちらが全体の60%を占めます。


認知症は上記の2つだけでなく、レビー小体型認知症や前頭側頭型認知症といったものも存在しています。微妙に症状は異なるのですが、進行を留めることが難しいというのは同様で、やはり原因についてもわからないところがあります。

2.認知症の原因

認知症になる原因についてはよくわかっていないところが多いです。たんぱく質が脳を破壊するといってもどうしたそのようなことになってしまうのか、どういう人がそうなりやすいのか、はっきりとした原因というものは明言できないのが実情です。

一時期、アルツハイマー型認知症はアルミニウムの過剰摂取が原因だと騒がれたこともありますが、これも詳しく解明されておらず、(あまり有力ではない)仮説の1つにとどまっています。

3.認知症の症状



代表的な症状は以下のようなものです。はじめからこのような症状がすべて出るわけではなく、進行に伴い徐々に増えていき、やがて深刻なものになります。


・記憶障害
物忘れが激しくなり、過去の記憶よりも最近のことが覚えられなくなります。

・見当識障害
今自分がどこにいるのか、相手が誰なのか、今がいつなのか、周囲の状況の把握ができなくなります。

・認知障害
目の前のものが何なのか認知できなくなります。見当識障害と一緒に、自分と周囲を認識する能力がなくなります。

・判断力の低下
自分で何をして良いのかわからなくなります。これをやっていいことなのかいけないことなのかわからなくなります。

・徘徊
意味もなく家を出て外をさまよいます。理由を聞いてもわからないようです。

・幻覚、せん妄
意味不明のことを話す、聞こえていないものが聞こえる、そこにないものがあるという、など、混乱した状態が続きます。

・抑うつ症状、不眠
うつ病のように抑うつ症状や、それに伴う不眠症になる場合があります。自律神経のバランスがおかしくなってしまうことによって起きるようです。

・失禁、弄便
尿や便を漏らしてしまうだけでなく、自分の便を粘土のようにいじる、壁に塗るなどの行動をします。排泄物が汚いものという認識ができなくなってしまっています。特に弄便は家族のショックもかなり大きいようです。

・異食
食べ物ではないものを口に入れます。赤ちゃんの場合注意しなければいけないことですが、それが認知症の場合も起きます。毒性のものだけでなく、弄便と関係して、便を食べてしまうという危険なことも起きてしまいます。

このような症状を経て、体が動かなくなり、寝たきりになって最終的には合併症などによって亡くなる場合が多いようです。いちばん周囲が大変なのは、認知症の動けて重篤な症状がある段階です。


認知症の治療・予防



認知症になった場合、あるいはそれを予防する場合にはどのようなことをすればいいのでしょうか。原因が不透明なところもあり、現状ではあくまで対処療法の域にとどまっています。


1.認知症の治療

正直なところ現状では、一度認知症になってしまうと治癒はできません。症状を遅らせる薬も出ていますが、アルツハイマー型、脳血管型では異なりますし、根本的に脳が死んでしまっているものを蘇らせることができないものと理解してください。

肝心なのは、そうならないように予防することにあります。


2.認知症の予防

そこで重要になるのが認知症の予防です。ただし、100%予防することはできないといわれています。認知症になりそうなリスクを減らしていくという意味で、以下のような取り組みが提唱されています。

(1)脳を使う取り組み

脳を継続的に使っていると、認知症になりにくいといわれています。脳を使うといっても難しいことを考えるということではありません。できる範囲で、毎日継続して何かを頭を使って行うことが大切です。

・読書
新聞などでも構いません。難しい小説や評論でなくてもエッセイなどで十分です。

・創作
日記を書くだけでも構いませんし、あるいは小説やエッセイを自分で書いてみる。何かのコンテストに応募してみるなどすると、頭をフル回転させますので、認知症の予防につながります。

・計算
クロスワードパズルや数独などでもOKです。簡単な足し算、引き算を継続して行うことで脳を使います。

・ゲーム
麻雀、囲碁、将棋、オセロなどのボードゲームも有効です。サークルなどに入って日常的に楽しみながら、認知症の予防につながります。

・テレビゲーム
テレビゲームも実は認知症の予防によいのです。複雑な動きをするためには頭を使いますし、RPGなども楽しみながら脳を働かせます。一時期話題になった「脳トレ」ももちろんOKです。

(2)生活習慣の改善

どの病気にもいえることですが、不規則な生活習慣は、そのリスクを高めてしまいます。認知症についても同様だといわれています。

  • 適切な睡眠
  • 適度な運動
  • しっかりとした休息

などはやはり重要なことになりますので意識してみてください。

(3)食生活の改善

やはり、病気の予防は食習慣に行きつきます。できる限りの改善をすることで認知症のリスクを減らすことができます。

  • バランスのよい食事
  • 控えめな飲酒
  • 禁煙
  • 野菜を多く食べる
  • 動物性脂肪を控える

など、当たり前のことですが実践してみましょう。特に脳血管型認知症の場合、血管の疾患(生活習慣病)のリスクが直結しています。高血圧にならず、血のめぐりをよくする食事は、有効であると考えられます。

ただし、それで100%予防はできませんし、アルツハイマー型認知症などでは直接的な因果関係は明らかではありません。


青汁で認知症を予防しましょう



脳血管型認知症とアルツハイマー型認知症の原因は(不明な点が多いのですが)一緒ではありません。どちらの認知症も同時にリスクを下げていく方法はないのでしょうか。そこで紹介したいのが青汁になります。

1.葉酸と認知症の研究

特にアルツハイマー型認知症のリスクについてはさまざまな研究があります。その1つとして、葉酸をたくさん摂取していた人はアルツハイマー型認知症の発症率が低かったというものがあります。

葉酸はビタミンBの一種で、妊婦さんが元気な赤ちゃんを産むことなどに効果があるのですが、実は認知症の予防にも有効なのです。

詳しいメカニズムが不明ですが、実証研究によって、葉酸の摂取が多い=アルツハイマー型認知症になりにくいということがわかっているため、是非とも摂取していただきたいものになります。

2.青汁と葉酸の関係

青汁は、ケールや大麦若葉などの葉物野菜(単独だと食べにくいもの)をそのまま砕いてジュース状の飲み物にしています。この原料となる野菜に葉酸が豊富に含まれています。

青汁を飲むことで、葉酸を健康的に摂取できるというわけです。葉酸と同種のビタミンB群にもアルツハイマー型認知症のリスクを下げる働きがあるといわれていて、このビタミンB群も青汁には豊富に含まれているため、合わせて簡単に摂取できます。

3.青汁は脳血管型認知症にも有効

青汁に含まれている成分は葉酸だけではありません。ビタミンCやβカロチン、カルシウム、カリウムなども豊富に存在しています。これらの栄養素は血圧を下げて、血のめぐりをよくする効果があります。

最初に書きましたが、脳血管型認知症は、脳梗塞や脳出血などの生活習慣病から併発する可能性があり、そのリスクを減らしていくことで、ある程度の予防が期待できるというわけです。

4.認知症予防に有効な青汁の選び方

通常販売されている青汁であればたいてい大丈夫です。ただ、特に葉酸が多いものもありますので、それを選んでいただいても構いません。アルツハイマー型認知症の人の割合が高いので、よりなりやすいともいえます。

その意味では、葉酸を優先して摂取できる青汁のほうが効果的かもしれません。ただ、基本的には飲みやすく、続けられるものを選んでいただければと思います。

この章のまとめ

  • 認知症は脳の細胞が壊れることによって起きる病気で、一度発症すると今の医学では治癒できない
  • 大きく分けると、アルツハイマー型、脳血管型の2種類がある
  • 確かな原因は分かっておらず、予防には限界がある
  • 脳を使う、生活習慣を改善する、予防に効果のある成分の摂取である程度のリスクは下がる
  • 青汁には認知症予防効果のありそうな葉酸やビタミン類が含まれている
  • どちらのタイプの認知症にも青汁は効果がありそう


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