うつ病の治療に青汁が有効って本当?!

うつ病は薬なしでも治せる?



うつ病は現代社会が抱える社会問題にもなっている病気の1つです。知名度の割に、その病気の内容について知らないという人もいらっしゃるかと思います。

ここではうつ病についてその概略を示すとともに、改善方法の1つとして青汁をお勧めするものになります。


うつ病とは?原因って?

「うつ病」と聞くと、元気が出ずに前向きになれないというイメージがありますが、これは精神的に何とかできる状態ではありません。

「気合で何とかなる」「甘えているのではないか」という厳しい指摘もありますが、そもそもうつ病になると気合や根性といったものを生み出すことができないのです。なぜなら、脳が機能不全に陥っているのです。


実は、なぜ人がうつ病になるのかはよくわかっていません。おそらくそうだろうといわれる仮説をもとに、対策、治療を行っているのが現状です。

現在、信じされているものは「モノアミン仮説」というもので、これは脳内の「セロトニン」と呼ばれる神経伝達物質が何らかの原因で足りなくなることによって、うつ病になるというものです。

(1)セロトニンについて

セロトニンとは、脳内で神経間の電気信号のやり取りをしている物質です。血液が栄養や酸素を体内に運ぶように、脳では神経伝達物質によって、電気信号化した情報がやり取りされています。

セロトニンはその神経伝達物質の1つで、主に、感情をコントロールし、心を落ち着ける、リラックスするための情報のやり取りを行っているといわれています。


うつ病の人の検査をすると、このセロトニンが少ないため、セロトニン不足=うつ病なのではないかといわれています。

うつ病の人はセロトニンを自分で分泌することができなくなってしまいます。従って、脳内で情報のやり取りができず、物事を考えることができなくなってしまいます。

(2)セロトニンの生成不足

セロトニンは、健康な人ならば「必須アミノ酸」である「トリプトファン」から作られます。トリプトファンは、食べ物に含まれているもので、それを体内で合成してセロトニンに変えています。

しかし、うつ病の人はその過程を行うことができなくなってしまっています。いくら食べてもセロトニンが生成できないため、あのうつ病の症状が出て苦しむことになります。

セロトニンによって「やる気」や「気合」といった感情が電気信号を介して生まれるわけですので、それがない状態では、ガソリンがないのに車を動かせといわれるのと同じことで、土台無理な話です。気合などを生み出すことが脳内で不可能な状態です。

うつ病はこのようなメカニズムで起きる列記とした「脳の病気」です。気合や根性ではどうにもなりません。


うつ病の症状



脳内でセロトニンが不足することでさまざまな症状が併発します。いちばん有名なものは、何に対してもやる気が出ず、前向きになれない「抑うつ症状」ですが、合わせてさまざまな症状が起きます。

睡眠障害(不眠、過眠)、腸の乱れ(便秘、下痢)、呼吸の乱れ(動悸、息切れ)、心の乱れ(不安感、焦燥感)、そのほか頭痛や吐き気、性機能障害などを催すこともあります。また、自殺願望(希死念慮といいます)げ出てしまうのもうつ病の特徴です。

すべての人にこれらの症状が出るわけではありませんが、「抑うつ感+α」の症状に多くの人は苦しみます。結果として、家から出ることができないばかりか、ほとんど寝たきりになってしまいます。

トイレに行く、入浴をする、食事をすること自体ができなくなってしまう場合もあります。体がきついというより、頭が動かず何もできないのです。

上記の症状は、セロトニン不足によって

  • 脳のエネルギー不足
  • 自律神経の混乱
  • 精神的不安定

という観点でまとめることができます。


うつ病の対策【予防】と【治療法】



うつ病の原因自体がまだ「仮説」の段階ですので、確実に有効な治療法というのは見つかっていません。また、誰がどんな状態で突然なるということもあります。非常に「これ」という対策が見つかりにくい病気です。

1.うつ病の予防策

同じ状況下の人でもうつ病になる人とならない人がいます。個人の生まれ持った要素も関係しているといわれています。

現状、できる予防法は以下のようなものだといわれています。

・ストレスの解消
上手にストレス解消できて、物事を溜めこまない人はうつ病になりにくいといわれています。

・十分な休息、睡眠
頭を休めることで、脳の機能を維持できるといわれています。深い、長時間の睡眠が重要です。

・食事、運動の改善
ある程度継続くして運動を行っていることや、バランスのよい食事の要素を摂っている人のほうがうつ病のリスクは減るといわれています。ただし、無理やり強い運動をして負荷をかけることや、好きでもないものを食べ続けることはストレスになってしまうので注意してください。

・物事の思考法の改善
「うつ病気質」という人は残念ながらいるようです。物事を深刻に考え過ぎる、すべて自分の責任と思ってしまう(責任感がないのも問題ですが)、こうした考えを改善していくことで、うつ病のリスクが下がるといわれています。

このような方法を行っても100%うつ病を防ぐことはできません。できるだけリスクを避けながら実際にかかってしまった場合、どうすればよいのでしょうか。


2.うつ病の治療法

うつ病を改善していくためには、以下の方法を併用しながら時間をかけて元の状態に戻していきます。

(1)投薬治療

分泌されなくなったセロトニンが、再び元の状態に戻るまでは非常に時間がかかります。その間セロトニンを補充しないと、うつ病の症状が続いてしまうことになります。抗うつ薬を飲み、物理的にセロトニンを増やしていきます。

ただし、抗うつ薬には副作用がつきもので、それに苦しむ人も多く、その薬を飲み続けられない場合もあります。また、同じ薬であっても、ある人には効く、ある人には効かないということもあります。新しい薬が必ずその人に効くというわけでもなく、さまざまな薬を変えていきながら、自分に合う薬を見つけることになります。

それでも、劇的な改善効果は期待できません。徐々に回復していくという感じになります。

(2)休息、療養

完全にいえに引きこもり療養をする必要があります。症状がひどいときは1日中寝ていて、何もしないことが大切です。とにかく、頭や脳を休めて、おかしくなってしまった状態を回復しやすいようにします。

一人暮らしの場合は非常に困難が伴います。ご家族の支援は不可欠になります。食事も無理をせず食べられるものを食べるということで構いません。

(3)運動、外出

症状がある程度よくなったら、できる範囲で運動をする、外に出るということを始めます。これは、なまった体のリハビリという側面もありますが、セロトニンを増やす行動として重要です。

つまり、

運動をする(有酸素運動)
日光を浴びる

ということは、セロトニンの分泌を誘発し、おかしくなった体内時計や自律神経を改善していくことに役立ちます。無理をする必要は全くなく、1日30分程度の散歩や部屋でのストレッチ運動で全然構いません。

(4)認知療法

カウンセラーの下、自分の考え方の歪みを正していきます。これだけで治るわけではありませんが、うつになりやすい「くせ」を見つめ直して、改善していくことで、再びうつ病が再発することを防いでいきます。

コツが必要ですので、しっかりとした資格のある人の下でアドバイスを受けるようにしてください。うつ病気質が固定されてしまうと、より治りにくくなり、再発のリスクも高まってしまいます。


うつ病と自律神経の関係とは?



うつ病の症状で特にきついものが

・不眠症
・動悸
・不安感
・焦燥感

などです。これらは、うつ病によって自律神経がおかしくなることで引き起こされます。抑うつ感と一緒に「自律神経失調症」を併発するというイメージでいるとわかりやすいです。

自律神経が乱れてうつ病になるというよりも、うつ病になることで自律神経が乱れると考えてください。

交感神経と副交感神経

自律神経には

・交感神経
・副交感神経

の2つがあり、両者が天秤のようにバランスを取ることで、人間の生活を可能にしています。簡単にいいますと、交感神経は、人間の活動的な部分ややる気、副交感神経はリラックスした部分や安眠を司ります。

通常、緊張や不安の原因があれば、動悸がする、眠れなくなるということが起きますが、これは交感神経が活発になってしまうためです。

ただし、通常その原因が解決されれば、交感神経優位はおさまりますが、うつ病の場合、理由もないのに交感神経、あるいは副交感神経融資が続いてしまい、どうしようもなくなってしまう状態になります。


うつ病の症状である不眠症や動悸、不安感などは交感神経優位が固定してしまうことで起きますし、逆に過眠は副交感神経優位の固定で引き起こされます。

これが改善されないのが非常につらいのです。


青汁で自律神経のバランスを整える!



そこで青汁になります。青汁に含まれている以下の成分が自律神経の改善に効果的だといわれています。

・食物繊維
胃腸ではセロトニンが本来多く存在しています。胃腸の環境を改善することで、セロトニンが増えやすい環境を作るとともに、自律神経を鎮めます。下痢や便秘などは自律神経の乱れからも起きます。それが改善されるとイメージするとわかりやすいでしょう。

・ビタミンB群
ビタミンBは「神経のビタミン」といわれていて、直接神経に作用して、状態を改善します。当然自律神経系にも効果がありますので、症状の改善に役に立つということになります。

・βカロチン、ビタミンC
ストレス耐性を強める働きがあります。ストレスによって自律神経が影響を受けるのを防ぎ、間接的に自律神経のバランスを改善することに貢献します。

このほか、健康維持にための栄養が青汁には豊富に含まれているため、うつ病あるいは自律神経の乱れでおかしくなった体調の改善に役に立ちます。


ただし、注意していただきたいことがあります。

青汁はセロトニンを増やす効果はありませんし、うつ病を治すこともありません。あくまで、うつ病に伴う自律神経の乱れを改善する効果が期待できるというものです。根本的にセロトニンが分泌されない状況からの回復がなければ、うつ病は治癒しません。


通院をして適切な服用と休息を行うことがうつ病回復への絶対的な方法になります。それをサポートする意味で青汁を飲みましょう、というニュアンスととらえてください。

薬なしでのうつ病治療は危険ですので、自己判断は避けてください(なるべく投薬しない方針の病院もありますが、その病院の方法があります。絶対に自分だけで決めないでください!)。

この章のまとめ

  • うつ病はさまざまな要因から、脳内のセロトニンが不足することによって起きると考えられている
  • 症状は抑うつ感、自律神経の乱れ、吐き気やコリなど多岐にわたる
  • 治療のためには、薬の服用や十分な休息、運動などが不可欠になる
  • 個人の判断で治療を受けないと悪化するので注意
  • 青汁にはうつ病の症状のうち、自律神経の乱れを直す効果がある
  • 青汁だけでうつ病は治らないので、適切な治療を受けなければいけない




みんなが選ぶ、青汁の人気ランキング!

神仙桑抹茶ゴールド
神仙桑抹茶ゴールド
デトックス効果の高い桑の葉や緑茶、シモンを主原料としているため、ダイエッターにおすすめの青汁です。青汁らしからぬ、お茶のような渋みのある味わいが特徴です。


黒糖抹茶青汁 寒天ジュレ
黒糖抹茶青汁 寒天ジュレ
自然豊かな北海道原産のクマイザサに、約40種の植物エキスを配合した寒天タイプの青汁です。食物繊維の力ですっきりお腹へ。黒糖風味で味も美味しく、プルンとした食感も楽しめます。

すっきりフルーツ青汁
すっきりフルーツ青汁
大麦若葉・明日葉・クマザサなどの青汁原料に加え、フルーツ・野菜エキスを配合した飲みやすさ満点の青汁です。すっきりお腹に嬉しい栄養がギュッと詰まっているので、便秘やダイエット中の方におすすめです。