青汁にも副作用はあるんです・・・

青汁にも副作用があるの?



青汁は健康によいといわれていますが、健康によいならば誰でもいくら飲んでも大丈夫なのでしょうか。人の口に入る食品である以上、副作用やアレルギーについては考えておかなければなりません。

ここでは、青汁を飲んだ場合に起こるかもしれないデメリットについて考えていきます。


青汁の健康効果

まず、青汁の健康効果について簡単に(本当に簡単に)まとめておきましょう。青汁はビタミンやミネラルが豊富でなおかつ、そのままでは食べにくい(まずい)葉物野菜をジュースにしたものです。

何を原料にしているのかによりますが、ビタミンB群やビタミンC、ビタミンE、葉酸といったビタミンや、亜鉛などが非常に多く含まれます。これらは、体の新陳代謝を促進させ、美容や美肌に効果があるだけではなく、血中のコレステロール値や中性脂肪を下げて生活習慣病を予防するなど健康面での効果もあります。


非常に濃縮された野菜ジュースを飲んでいるとイメージしていただけるとわかりやすいです。また、葉物野菜ですので繊維質も豊富だとわかります。それをそのまま破砕して飲むわけですので、天然の食物繊維を吸収することができて、腸にとってもよいわけです。簡単にいうと、便秘を解消し腸内環境を整えます。

そのほか、メンタル面での落ち込みを防いだり、妊活中の女性とって妊娠しやすい体を作るなど、まさに「天然の万能薬」といった効果を持っています、ここまではみなさん知っている青汁の効能ですね。


青汁で起こりうる副作用とその原因について

とはいえ、青汁を多く飲めばそれだけ健康になるというわけではなく、飲み過ぎたり体に合わない人が飲むと副作用が出ることがあります。ここではそれらについて考えていきます。


食物繊維に関する副作用

青汁が食物繊維が豊富だということは上で述べましたが、食物繊維を摂りすぎると人によっては副作用が出る場合があります。

当然、腸内の環境がいきなりよくなり過ぎると、便通がよくなることを通り越して、下痢になってしまうことがあります。何事もほどほどが肝心だということです。もちろんすべての人がそうなるわけではありません。

一方、便秘になるということもあるようです。これは食物繊維そのものが腸を刺激する以上に腸に溜まってしまい、それが詰まって便秘になってしまうということです。繊維質が多いと、詰まる、流れすぎる両方考えられるということですね。


ビタミンに関する副作用

青汁にはビタミン類が豊富ですが、それゆえに起きてしまう副作用もあります。

1.脂溶性ビタミンによる副作用

ビタミンBやビタミンCは「水溶性ビタミン」といって、原則的に過剰に摂取しても尿などで排出されます。許容量が決まっていてそれ以上は体に吸収されないというイメージです。

一方で、「脂溶性ビタミン」というものがあります。これは健康のとって必要な栄養素なだけでなく、脂質を吸収するための「媒介」などの効果もありますが、脂になじみやすいということは脂とくっつきやすいということでもあり、脂肪と同じようにどんどん体に溜まっていきます。過剰に摂取されると排出されないということです。

具体的にはビタミンAやビタミンE、ビタミンKが該当します。青汁にも豊富に含まれているため、これが体に溜まっていくと、頭痛や吐き気、食欲不振、嘔吐、湿疹といったアレルギー反応に近い副作用が出ます。

限界量は人によって異なるため、同じだけ飲んでも副作用が出る人、出ない人がいます。飲み始めのころは無理せず、徐々に量を増やしていくようにいsましょう。

2.ビタミンKによる血液凝固作用

ビタミンKは脂溶性ビタミンであるとともに、強い血液の凝固作用を持っています。心筋梗塞や脳梗塞、脳血栓など血管に血栓ができる病気の人は、その治療薬として「ワーファリン」という治療薬を飲んでいます。血が固まらないようにするためです。

具体的にはビタミンKの作用を抑制する薬なのですが、青汁を飲むことでそのビタミンKが血液に投入されてしまします。ワーファリンそのものの効果を消してしまうことになります。

この薬を飲んでいる人は、厳しくいいますと「青汁を飲んではいけません」。そのくらいリスクが高くなるようです。栄養素はサプリ等で補うことも可能です。どうしても・・・、という人は事前に医師に相談してください。ビタミンK少ない青汁を選ぶなどすることになるはずですが、この薬を飲んでいる人には青汁は決してお勧めできません。


カリウムによる副作用

青汁にはカリウムも豊富に含まれています。カリウム自体は健康に害のあるものではなく、塩分過多にならないように塩分を体外に排出することを促す効果を持っています。体外の排出する際には尿などによりますので、すなわち、腎臓を使うということです。

ここで問題なのが、カリウムが過剰になると、その塩分排出作用によって腎臓に負担がかかるということです。健康な人ならばそれほど問題はないようですが、腎臓の病気の人、腎臓が弱い人、手術などで腎臓が1つしかない人などは腎臓がオーバーワークになります。結果として、塩分の排出がされないどころか、カリウムそのものが溜まっていき「高カリウム血症」という症状が起きやすくなります。

これは、脂溶性ビタミンの過剰摂取と同じように吐き気をもたらすとともに、不整脈や体の痺れなど重大な症状を招きかねないものです。最悪死に至ることもあるようです。

青汁を飲んだからすぐにそうなるということでもありませんが、腎臓が弱い方については事前に医師に相談してください。

このように青汁を飲むことで副作用が出る可能性があることがわかりました。多くの場合飲み過ぎたことによって起きますが、ビタミンKとワーファリンのように関係が非常に悪いものもあります。


アレルギー体質でも青汁は飲める?

何にでもアレルギーを持っている人はいます。花粉症などの外部からの刺激に対するアレルギーだけでなく、食べ物のアレルギー(魚、卵、そばなど)を持っている人もいます。そうした人は青汁を飲んでも大丈夫なのでしょうか。

添加物へのアレルギー

青汁の中には防腐剤や安定剤、甘味料といった添加物が入っていて、飲みやすく、日持ちするように作られているものもあります。豆乳などが入っているもももあります。当然、そうした添加物にアレルギーを持っている人は、飲むとアレルギー反応が出てしまいます。

アレルギーというのは非常に敏感なもので、例えば紅花油にアレルギーがある人がいると、その油を使っていなくても、もともとの紅花から作られた着色料が入っているだけでアレルギーが出てしまう可能性もあります。また化学物質に敏感な人は、残留農薬に反応してしまうこともあるかもしれません。

そのようなこともあり、アレルギー体質の人は青汁の原料とその生産方法をよく確認してください。「無添加、有機栽培」のものならば、そうしたアレルギーの可能性を減らすことができます。

青汁の原料へのアレルギー

ひょっとすると、ケールや大麦若葉などの青汁の原料そのものにアレルギーがある人がいるかもしれません。その場合はどうしようもありませんので、飲むのを中断して医師に相談しましょう。

何がアレルギーの原因かわかれば、それが入っていない青汁ならば飲むことができるかもしれません。

いずれにせよ何かあれば医師に相談

もともとアレルギーがある人もない人も、青汁を飲んだことで体調不良や湿疹などができた場合は医師に相談してください。飲むのを止めるのか、減らすのか医師の判断があるはずです。

ただ、こういう健康食品によるあるのですが「好転反応」といって、健康になる前に毒素などが排出されて、一時的に悪い症状が出ることがあります。


好転反応は、健康によい食品を食べたり、健康によいことをすると、体が回復に向かう中で、じんましんや頭痛、吐き気といった悪い症状が出ることをいいます。溜まった「毒素」が健康になる際に排出されることになり、その毒素が表に現れるために起きる症状だと考えてください。

ジャンクフードばかり食べていた人が、急に玄米食や有機野菜中心の食生活に変えると、一時的に調子が悪くなったりします。これが好転反応です。たいていは数日から1週間ほどでおさまって健康な体に変化するのですが、副作用アレルギーなのか、その見極めが難しいのです。

個人ではどちらかは判断つきませんのでいずれにせよ何か異変があれば医師の診察を受けるのが賢明だといえます。


まとめ

  • 青汁には副作用がありうる

  • 原因は食物繊維の過剰、脂溶性ビタミンの過剰、カリウムの過剰がある

  • 血栓治療薬を飲んでいる人は飲用を避ける

  • アレルギーの人でも飲めますが、その場合無添加、有機栽培のものを選ぶといい



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