青汁でアトピーが治る?!

青汁で長年悩んでいたアトピーが治る?



アトピー性皮膚炎は、80年代頃までは乳幼児期特有の病気とされ「2歳で全体の半分の患者さんが治り、10歳でさらに半分となり、18~20歳でほぼすべて治る」と言われていました。

しかし、この20年ほどでアトピー性皮膚炎の発症傾向が大きく変わり、最近では成人になっても自然治癒せずに症状が続く人、治るどころか症状が悪化する人が増えてきています。また、アトピーの有病率は年々高まりを見せており、今や20歳以下の10人に1人がアトピー皮膚炎であると推測されるまでになっています。

アトピーの発症には様々な原因があると考えられていますが、最近の研究では生活習慣や食生活も深く関係していることが明らかになってきました。

では、食生活や栄養バランスの改善に効果を発揮する青汁は、アトピーの予防や対策にも役立つのでしょうか?


アトピーの症状、原因について

アトピー性皮膚炎とは、かゆみを伴う湿疹が、良くなったり悪くなったり(寛解と増悪)を繰り返す慢性的な皮膚疾患です。

アトピー性皮膚炎が起こる根本原因は未だ明確にはなっていませんが、遺伝のよる体質や環境、乱れた生活習慣や食生活、ストレスなど、複数の要因が重なって発病すると考えられています。

また、患者さんの多くに「皮膚が乾燥しやすい素因(ドライスキン)」と「アレルギーを起こしやすい素因(アトピー素因)」を併せ持つという共通点がみられます。

アトピーの症状の現れ方



アトピー性皮膚炎の特徴に、年齢によって症状が異なるというものがあります。

乳児期にみられる症状
赤っぽい紅斑や炎症が顔や手足、胴体などにみられ、滲出液(しんしゅつえき:血管からもれ出た水やタンパク質などの血漿)が頻繁にでる。

幼児期にみられる症状
首や手足の関節部などに、乾燥したかゆみのある病変(湿疹や水疱)がみられる。

思春期以降にみられる症状
全身(特に顔面、首、胸元、背中)に紅斑や丘疹と呼ばれるブツブツの隆起といった症状が強くあらわれる。また、黒ずんだゴワゴワのアトピー肌になることが多く、強いかゆみを感じるため、ひっかき傷などができやすい。

目の周りに強い症状が出た場合には、網膜剥離やアトピー性白内障といった病気を引き起こす危険性もある。

年齢を問わず気をつけたい疾患

アトピー性皮膚炎の方は「単純ヘルペス」に感染しやすい傾向にあります。

単純ヘルペスはだれでもかかる可能性がある、ごくありふれた皮膚の感染症の一つです。しかし、アトピー性皮膚炎に単純ヘルペスが感染した場合、直径数mmの小さな水ぶくれ・水疱が多数生じ、ピリピリとした痛みや熱が出ます。


この水疱は「カポジ 水痘様発疹症(すいとうようほっしんしょう)」というもので、感染が広がると発熱などがみられるので注意が必要です。

また、アトピーは年齢を問わず強いかゆみが生じることが多く、皮膚をかきむしってしまい、肌のバリア機能が低下させてしまうという悪循環が起きる可能性が高い病気でもあります。


アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎の原因として考えられるものには、以下のようなものがあります。

体質面での原因

アトピー素因:アレルギーを起こしやすい体質
ドライスキン:皮膚が乾燥しやすい体質

環境面での原因

アレルギー的因子(アレルゲン):アレルギーを引き起こす因子。代表的なものは食物とダニ。
アレルギー的因子以外のもの:摩擦による刺激、汗の刺激、化学物質の刺激、ストレスによる心身の負担など

アトピー性皮膚炎は、これらの原因や要因が重なって発症すると考えられています。そのため、検査をしても原因がはっきりしないケースも多々みられます。


とはいえ、原因にかかわらず、清潔な生活環境の維持やバランスのとれた食生活をおくることがアトピー改善に役立つことは間違いありません。

小まめな掃除と換気を行って清潔な環境作りを心がける、青汁などを取り入れてバランスのとれた食生活を目指す、洗浄・保湿などのスキンケアを行うなど、考えられる原因を取り除くべく、生活面の見直しと改善を行っていきましょう。


アトピー性皮膚炎の予防と改善



予防と改善を行う上で重要となるのは、やはり体質を改善し、免疫力を高めることです。アレルギーを引き起こすアレルゲンが判明している人は、アレルゲンを徹底的に避け、免疫機能の低下を阻止しましょう。同時に、医師の指示に従って治療を受けるのも大切です。

日常生活では、睡眠時間を十分に確保して規則正しい生活を心がける、ストレスを発散できる方法を身に付ける、入浴やスキンケアを重視するといったことを意識しましょう。


加えて、食生活でもアトピーに効く食材や献立を考えることが大事です。五大栄養素をバランス良く摂取できる食事を心がけるのは当然ですが、アトピーの症状改善に効くとされる食材・食品を効率良く取り入れられるよう工夫してみて下さい。


■アトピーの改善に良い栄養素

栄養素 働き
ビタミンA 皮膚の健康に欠かせない栄養素。
粘膜の機能を正常に保つ働きがある。
ビタミンB群 不足すると、肌荒れや口内炎など、
皮膚や粘膜のトラブルをきたす。
ビタミンC 肌弾力に関わるコラーゲンの生成をサポートする。
抗酸化作用があり、皮膚の老化を防ぐ。
ビタミンE ビタミンCと同様に、酸化を防ぎ健康な肌を作る。
赤血球の一部で酸素を運ぶ。
不足するとニキビやシミなど肌トラブルを引き起こす。
亜鉛 皮膚細胞の分裂を促す。不足するとアトピーや
肌荒れといったトラブルが起こりやすくなる。
ラクトフェリン 腸内環境を整え、免疫力を高める。
腸の免疫機能が低下するとアトピーなどの肌荒れを招く。

ここで挙げたビタミン類やミネラル類といった栄養素は、青汁に多く含まれているものばかりなので、継続して飲み続けることをおすすめします。

最近は、ラクトフェリンに変わり腸内環境を整える働きがある「乳酸菌や善玉菌、酵素」などを配合したタイプの青汁も登場しているので、上手に活用してみて下さい。


青汁がアトピーに良いと言われる理由について



青汁には、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整える効果が期待できます。また、免疫力を高める力となってくれるカロテン、ビタミンC、亜鉛、鉄などの含有量が多いことも見逃せません。

アトピー対策として、体質を改善し免疫力を高めることを目標にするのであれば、青汁は大変強い味方となってくれるはずです。加えて、青汁には皮膚や粘膜を修復し、丈夫にする働きのある「ビタミンB群」も豊富に含まれているので、症状の緩和や改善にも一役買ってくれます。


また、青汁はアレルギー体質の方が飲んでも副作用を起こす危険性が少ない「健康食品」に分類されるものなので、安心して長期間飲み続けることができます。原料も植物由来のものなので、身体に大きな負担をかけず、ゆるやかに体質を改善していくことができるのもポイントと言えるでしょう。

ただ、アトピー治療中の方やアレルギーチェックをしたことがない方などは、飲用の前に担当医に相談することをおすすめします。一度医師に相談しておくと「アレルギーがでてしまうかも」「副作用がでたらどうしよう」といった不安を抱えず、安心して青汁を飲み続けることができるはずです。


アトピーの予防・改善に適した青汁とは?

アトピー対策を第一に考えるのであれば、主原料にケールが使われている青汁がおすすめです。

アトピー体質の原因とされるものの一つに、血中の好酸球の増加があるのですが、ケールにはこの好酸球の数値を減少させる効果があることが分かっています。


また、ケールには免疫力を高める「カロテン、亜鉛、鉄、ビタミンC」炎症を沈静化させ、粘膜や皮膚を丈夫にする「ビタミンB群」などがバランス良く含まれているので、皮膚炎の治癒や体質改善に適しています。

最近はケールの青汁に乳酸菌や酵素が配合された青汁なども販売されていますので、症状の緩和や体質改善のために、ぜひ役立ててみて下さい。


みんなが選ぶ、青汁の人気ランキング!

神仙桑抹茶ゴールド
神仙桑抹茶ゴールド
デトックス効果の高い桑の葉や緑茶、シモンを主原料としているため、ダイエッターにおすすめの青汁です。青汁らしからぬ、お茶のような渋みのある味わいが特徴です。


黒糖抹茶青汁 寒天ジュレ
黒糖抹茶青汁 寒天ジュレ
自然豊かな北海道原産のクマイザサに、約40種の植物エキスを配合した寒天タイプの青汁です。食物繊維の力ですっきりお腹へ。黒糖風味で味も美味しく、プルンとした食感も楽しめます。

すっきりフルーツ青汁
すっきりフルーツ青汁
大麦若葉・明日葉・クマザサなどの青汁原料に加え、フルーツ・野菜エキスを配合した飲みやすさ満点の青汁です。すっきりお腹に嬉しい栄養がギュッと詰まっているので、便秘やダイエット中の方におすすめです。