青汁はホットで飲んでも栄養は壊れない?

青汁はホットで飲んでも栄養は壊れない?



野菜不足を補うのに効果的な青汁。毎日飲み続けて健康維持に役立てたいと考える方も多いのではないでしょうか?

食物繊維やミネラルなどが豊富な栄養価の高い飲み物だからこそ、効率良く栄養素を摂り入れ、健康に役立てなければもったいないもの。そこで今回は青汁の効果的な飲み方や、ホットで飲む際の注意点などについて解説していきたいと思います。


青汁の一般的な飲み方

青汁は医薬品ではないため、基本的に飲み方に決まりはありません。そのため、パッケージに記載されている方法に従って、自分の続けやすいペースで飲み続ければ問題はありません。

青汁を飲む目的としては、栄養補給や便秘の解消、ダイエットなどが挙げられますが、手軽に摂取できるよう「水に溶かして飲む」という方が大半です。しかし、青汁特有の苦みや青臭さが苦手という方は、牛乳や豆乳、野菜ジュースなどに混ぜて飲むなど、飲みやすくするための工夫しながら愛飲されているようです。


最近は青汁の製造会社各社で、品質や味の向上を目的とした研究・開発が進んでいることもあり、青汁特有のクセを緩和した、美味しく飲めるタイプのものが増えてきています。抹茶風味の商品などもありますので、色々な飲み物と合わせてみて、自分の好みにあった飲み方を探すのも、楽しみの一つになるかもしれません。

無理や我慢をしながらだと、青汁を飲み続けることはできません。長く続けるためにも、自分に合った飲み方を模索してみましょう。


青汁はホットで飲んでも栄養は壊れないのか?



自分に合った青汁の飲み方を探す中で、ふと「ホットで飲むのはどうだろう?」といった疑問を持つ方もいらっしゃるようです。寒い冬などは温かな飲み物が恋しくなりますし、冷たい飲み物でお腹を壊しやすい人などであれば、ホットの青汁で体質改善したいと考えますよね。

ただ、ここで気になるのが「ホットにすることで青汁の栄養素が壊れてしまわないか」ということでしょう。青汁の主原料は緑黄色野菜となっており、含まれる栄養素はビタミンやミネラル、食物繊維などが主体です。これらの栄養素が、熱を加えることで壊れてしまうのではないか、と心配になるのは当然のことです。

熱湯はNG!!

結論からいうと、青汁に含まれる栄養素の多くは熱に弱いため、基本的にホットには向きません。とくに製造過程で加熱を行わない非加熱製法の青汁は、熱湯を注ぐとその価値を失ってしまうといっても過言ではありません。

特に、青汁に含まれるビタミンC・ビタミンB1・パントテン酸、ビオチンといったビタミンや酵素は、熱による損失が起きやすいという性質を持ち、熱湯に溶かしてしまうと、せっかく豊富に含まれている栄養素の大半が壊れてしまいます。

効率良く栄養素を摂り入れることを重視するのであれば、やはりホット以外の飲み方を選択する方が無難だと言えるでしょう。


ホットにできる青汁は存在しない?



青汁はその性質上、冷たい状態で飲むのが効率的な飲み物ではあります。しかし、中には温めても栄養素が残るタイプのものも存在します。

例えば、加熱処理をしたタイプの青汁の場合、熱に弱い栄養成分は若干損失されてしまいますが、カロテンやビタミンE、ミネラル、食物繊維といった熱に強い栄養素はしっかりと残ります。ただし、このタイプの青汁は、製造工程で加熱処理がなされているので、元々熱に弱いタイプのビタミンや酵素の含有量が少ないということを覚えておきましょう。


これに対し、非加熱処理タイプの青汁はビタミンや酵素の含有量が多い反面、熱を加えると有効成分や栄養素が損失し、摂取する意味をなくしてしまう可能性が高いので、ホットにはむきません。

青汁を温めて飲みたいという方は、製造方法を確認し、加熱処理タイプを選択することをおすすめします。


青汁を温めて飲む場合の注意点について



加熱処理タイプの青汁であれば、ホットにしても栄養素の損失が少ないとご説明しましたが、一つ気をつけたいのがお湯の温度です。非加熱処理タイプのものよりは少ないですが、加熱処理をした青汁の中にもビタミンやミネラル、酵素などの栄養素は含まれています。

これらの栄養素を壊してしまわないためにも、ホットの青汁をつくる際には、沸騰した熱湯ではなく、人肌程度のぬるま湯を使うように心がけましょう。赤ちゃん用のミルクの温度をイメージすると、適切な温度がつかみやすいと思います。人肌程度のお湯であれば栄養素の損失も少なく、身体への吸収効率も高くなります。


また、電子レンジを使う際には、水に青汁を混ぜた状態で温めるのではなく、レンジで適度な温度のお湯をつくっておき、そこに青汁を加える方が良いでしょう。電子レンジに青汁を入れていたら、気付かないうちに沸騰していた!というケースも多いようなので、気をつけて下さいね。

青汁に限ったことではありませんが、どんな食材・食品であっても、調理の段階で栄養の流失や損失は起こります。重要なのは、栄養価の低下を防ぐための対策や栄養素の損失を抑えるための料理法を覚える、身に付けることです。


お腹に負担をかけずに温かな青汁を飲み続けたい、冷たい飲み物を続けるのは辛いという方は、ここでご紹介したホット青汁の作り方を是非実践してみて下さい。


ホット青汁の効果について



青汁に熱を加えると栄養素の損失をまねくとご説明してきましたが、実は温かい青汁を飲むことで得られる健康効果やリラックス効果も存在します。ここで、いくつか具体的な例を挙げてみましょう。

腸内環境を整える

青汁の中には食物繊維が豊富に含まれているため、腸の働きを改善し、老廃物の排泄機能を高める効果があります。この効果は冷たい状態でも発揮されますが、温かい状態で摂取することで、腸の動きや血流や体液の循環をより活発にすることができます。

ホットの青汁であれば、冷たい飲みものでお腹を壊しやすい方でも安心して飲み続けられると思いますので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。

冷え性の改善

原材料となる緑黄色野菜の種類にもよりますが、青汁の中には冷え性に効果のあるものもあります。また、冷え性改善効果を高めるには、身体の中から温めるのが一番ですので、ホット青汁はうってつけの飲み物だと言えるでしょう。

冷え性対策に青汁を用いる際は、ショウガなど身体を温める血流を促進させる食材を加えると、さらに高い効果が期待できます。

また、青汁には豊富なビタミン、ミネラルが含まれているので、体質を根本的に改善しながら冷え性を克服するのにも役立ちます。

不眠を解消する

最近は抹茶風味の青汁が主流となっていますが、このタイプの青汁は牛乳と相性がとても良いという特徴があります。冷たい牛乳にもあいますがホットミルクに混ぜても美味しく、老若男女問わず好む飲み物となります。

この青汁を混ぜたホットミルクは、実は不眠解消に効果が高いということで知られています。


ホットミルクは単体でもリラックス効果が高く、身体を温めて睡眠を促してくれる飲み物です。この安眠効果には牛乳に含まれるカルシウムが深く関わっているのですが、青汁にもカルシウムが豊富に含まれているので、相乗効果が期待できます。

また、ケールを主体とした青汁には睡眠促進効果の高いメラトニンが含まれているので、不眠解消にはもってこいです。睡眠障害にお悩みの方は、お休み前にケールの青汁をホットミルクに混ぜ、カルシウムやメラトニンの補給を心がけることをオススメします。



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